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第9回九州DMEフォーラム (6/2:Web開催)のご報告

更新日:2023年6月8日

6月2日に第9回九州DMEフォーラムを開催しました。コロナも5類になり演者の野間先生、杦本先生には福岡にお越し頂いての開催となりました。

 まず東京医科大学の野間英孝先生に「サイトカインからみたDMEの病態」のタイトルで講演をして頂きました。野間先生は現在主流の抗VEGF硝子体内注射治療前後のサイトカインの測定と造影検査、OCT、レーザースペックル、レーザーフレアなどの先端的検査所見との関連を明瞭に提示され、病態に応じて治療反応性が異なる事を見事にお示しいただきました。

続いて山形大学の杦本昌彦先生には「どうする?どうなる?糖尿病黄斑浮腫治療」のタイトルで特別講演をしていただきました。大規模臨床試験や自験例を交えたリアルワールドでの最近の糖尿病黄斑浮腫治療の傾向、全身への影響、そして新薬の効果について最新の知見を大変わかりやすく述べられました。

お二人ともご自身で発表されたものを含めて長年の英文論文を引用しながらエビデンスに基づいた客観的な最新の知見をご説明頂きました。

 今回も約100名の先生方にご参加いただき糖尿病網膜症の病態から治療まで包括的に学ぶことができ、大変充実した研究会となりました。


 DMEフォーラムは今年で9回目ですが、これまで同様にこの一年で糖尿病網膜症の診断と内科的外科的治療戦略が止まることなく目覚ましい進歩を続けていることを再認識できました。野間先生、杦本先生、大変お忙しい所目からウロコのご講演を頂き、ありがとうございました!

 今回の先生方のご講演を参考に引き続き明日からの糖尿病網膜症診療に積極的に取り組み、来年の10回目の節目となるフォーラムにつなげていきたいと思います。



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