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初期研修プログラム

当院で眼科を希望する先生は、1年目2ヶ月(選択)2年目6ヶ月(選択)を眼科にすることができ2年間のうち最長8ヶ月間眼科を選択することができます。久留米大学病院では、幅広い分野の紹介患者があり、令和元年の外来患者は40,707名、手術件数は、斜視94件、網膜硝子体419件、緑内障302件、白内障1,068件、角膜移植35件と眼科専門医が研修すべき、ほぼすべての手術を施行しています。外来診療、病棟診療を通して多くの症例に触れられるようなプログラムを考えています。限られた期間でより深く眼科学を理解できるよう、経験豊富な医師が指導を行います。 

年度はじめの研修医クルズス受講により、基礎知識を効率的に習得して頂きます。毎週行っている症例カンファレンスや、国内外の一流講師をお招きした研究会など、学びの機会をふんだんに用意しています。

他大学の卒業生も,本学の卒業生と全く同じ研修プログラムです。

プログラムの1例

研修開始〜4週目まで

・眼科診察の基本手技を習得する。
・多くの眼科疾患に触れるため、外来において各種専門外来の診療
 や検査に参加する。
・病棟において副主治医として、眼科急性期、周術期管理を学ぶ。ま
 た手術見学や介助を 通して、マイクロサージャリーの基本を学ぶ。

4週目以降

・自主性をもって外来での診療業務に参加する。
・白内障などの病棟主治医を経験豊富な指導医監督のもと担当し、
 実際に診察や手術介助を学ぶ。 

※上記プログラムは基本例で、個人の希望や到達目標、研修期間などに合わせ組み替えることが可能です。(医局見学申込はこちら)

月に数回、豚眼を用いた手術トレーニングも行っています。上級医の指導の下、実際の手術器具を使い白内障手術の体験をすることが可能です。 この機会にマイクロサージャリーの魅力を体感することができます。 

妊娠中や育児中の女性医師の研修も歓迎しています! 
当教室には育児をしながら後期研修を経て既に眼科専門医を取得した女性医師や、現在研修中の女性医師等が勤務しています。様々なモデルケースを間近にして共に働く機会はとても貴重な経験であり刺激になると思います。 

当教室に限らず久留米大学は開放的で和やかな校風です! 
そのため他大学出身者の研修医にとって、とても働きやすい環境と好評です。久留米大学病院で楽しい研修医ライフを送ってみませんか。そして魅力ある眼科学にも是非触れてみて下さい。皆さんと一緒に働けることを教室員一同楽しみにしています!

(医局見学申込はこちら)

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