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施設紹介

当教室の、外来、病棟などの施設紹介です。

外来

眼科外来は外来棟の1階にあります。診察室は11ブースあり、その他視力検査室、視野検査室、画像診断検査室、レーザー治療室、外来処置室を完備しています。また、造影剤を用いない超広角光干渉断層計・アンギオグラフィも導入し、最先端の診断・治療を可能にしています。


一般外来診療は毎日月曜から金曜の午前中に行っております。新患は、患者さんの集中による待ち時間の遅延を防ぐために、電話による予約制にする工夫をしています。専門外来も各曜日ごとに行われており、より専門的にきめ細かい治療を行っています。また、急患は予約に関わらず対応しており、眼外傷や網膜剥離などの迅速な治療にも心がけています。

病棟

眼科病棟は病院本館の西棟13階で、病室からの筑後川の展望は絶景です。
毎年8月に開催される筑後川花火大会の際は、病棟と同じ高さに花火が上がるためその迫力は圧巻です。入院患者さんのみならず医療従事者も毎年楽しみにしています。

眺望だけでなく病棟内は広さも明るさも十分確保されています。病室、看護師詰所、診察室、検査室、医師室、当直室まで広く快適な環境となっています。病床は40床で、4人部屋でも隣の病床との間隔が広く、視力の弱い患者さんでも安全に行動しやすい設計となっています。

手術室

現在の定例手術の体制は月曜から金曜の週5日間で、火曜日と木曜日は2つの手術室で並行して手術を行っています。キャッチボールができるほど手術室は広く、眼底観察システムResightをはじめ、最新の設備で手術が行える環境が整っています。
また、2019年度より顕微鏡を覗かない3D Headup 手術システムも導入し、患者様により優しい手術治療を提供できるようになりました。
網膜硝子体手術のみならず緑内障手術や角膜移植術症例も多く、多岐にわたる疾患の手術を行っていることが当教室の特徴です。週約30例、年間約1800件の手術を行っています。

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