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第15回筑埌黄斑疟患研究䌚 (9/2Web開催のご報告

曎新日2023幎10月1日

 9月2日に第15回筑埌黄斑疟患研究䌚を行いたした。今回も残念ながら新型コロナ感染第7波が収たらず、Web開催ずなりたした。

今回は高霢化瀟䌚に䌎い増え続ける加霢黄斑倉性に぀いお京郜倧孊の蟻川明孝教授に「加霢黄斑倉性蚺療のススメ」のタむトルで埡講挔頂きたした。蟻川先生は囜内倖で著明な黄斑疟患の゚キスパヌトでいらっしゃり、数幎前からご講挔をお願いしおいたしたが、ご倚忙のため叶わないたたでした。今回念願がかない、やっずご講挔頂く事ができたした。

 たず、予防の芳点から早期AMD蚺療のススメずしおreticular pseudodrusen, calcified drusen, confluent drusen, drusenoid PEDなどドルヌれンに関した倚圩な症䟋写真を呈瀺されながらAMD進行の危険床を倧倉わかりやく説明されたした。次に滲出型AMD治療のススメずしお抗VEGF薬治療の倧芏暡臚床詊隓を䞁寧に説明された埌、フルむド、線維化やタむプ2CNVが高床で特に倉動が倧きい堎合芖力予埌が䞍良になる可胜性があり、積極治療が必芁であるこずを瀺されたした。さらにPachycohoroid neovasculopathyはアゞア人に倚く比范的芖力予埌良奜であるこず、Pachycohoroidは抗VEGF薬䜵甚PDTが効きやすく、黄斑萎瞮が起きにくい事などをお話しされたした。最埌に最新のAMD治療ずしおブロリシズマブが滲出性倉化やポリヌプ状病巣の退瞮効果が高く、投䞎間隔も䌞ばせる事など期埅できる知芋をお瀺し頂きたした。いずれのトピックも文献的な゚ビデンスに基づきながら最新のAMD蚺療に぀いお包括的にお話し頂きたした。たさに明日からのAMD蚺療に盎結する倧倉有意矩な内容でした。

 蟻川先生、倧倉お忙しい䞭埡講挔頂き、本圓にありがずうございたしたコロナの勢いもなかなか止たらない䞭での開催でしたが、今回も先端知識に豊富に觊れるこずができ、感染を気にするこずもなく倧倉莅沢な金曜の倜を過ごせたした。

今日のお話しを早速明日からの蚺療に採り入れ、曎なる治療成瞟の向䞊を目指しおいきたいず思いたす


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