The 6th Beijing-Youngnam-Kyushu Retina Meetingに参加しました

最終更新: 2019年8月27日

先週The 6th Beijing-Youngnam-Kyushu Retina Meetingに参加してきました。

昨年は日本で行いましたが、今年は中国天津医科大学のYan学長の主催で天津で開催されました。

Yan学長は35歳で天津医科大学眼科教授、50歳前後で天津医科大学学長になられたそうです。中国で唯一眼科出身の学長であり、大変頭脳明晰な上にハンサムな方でした。「私には女性の秘書はつけないよ」と軽快なジョークを飛ばされていました。

まず、中国(Beijing:北京)から、眼外傷手術の大家であるZhizhong Ma教授(Peking Univ Third Hospital) が加齢黄斑変性に対する自家網膜色素上皮移植の実際について提示されました。高難度手術をいとも簡単に説明されました。

次に昨年も日本の同会でご講演頂いた韓国 (Youngnam:嶺南地方) から網膜のエキスパートであるJi Eun Lee教授(Pusan Univ)に黄斑円孔手術後の黄斑移動と歪視の関連解析のその後について大変興味深いお話しを拝聴しました。

続いて九州からは新進気鋭のDr. Keijiro Ishikawa (Kyushu Univ)が網膜剥離手術の新しい術前定量法についてお話しされ、激しい質問攻めにあっていました。

この他にもHai Lu教授 (Beijing Tongren Eye Center)に小児の巨大裂孔網膜剥離の特徴と手術治療のコツなどについて、ユーモアを交えたお話を拝聴できました。症例数の多い中国ならではの貴重な報告で、英語での質疑応答も大変盛り上がりました。

天津は人口1500万人の都市で、通常の中国の町並みと異なるヨーロッパ調の景観が魅力的な街でした。またぜひ訪れたいと思います。

現在国家間の関係がギクシャクしていますが、よい眼科医療を実践しようとする姿勢は万国共通であり、国を超えて共有出来る事を再認識できました。

今後もグローバルな視点で、よりよい眼科医療を実現していきたいと思います!


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