吉田教授の糖尿病黄斑浮腫治療に関する総説論文がGraefe's Archive for Clinical and Experimental Ophthalmologyにpublishされました。
現在糖尿病黄斑浮腫に対する治療には抗VEGF薬治療を中心に光凝固、ステロイド、硝子体手術などがありますが、個々の患者さんの黄斑浮腫病態や社会的背景により治療法を個別に組み立てる必要があります。今回国内10大学病院の網膜専門医と共同で現時点で最良と思われる糖尿病黄斑浮腫に対する治療戦略をまとめました。
今後も常に世界の最新情報を採り入れながら、国内外の新進気鋭の専門医と交流を深めつつ、患者様にベストと思われる治療を探求し続けたいと思います!
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