神経眼科外来

「眼」はまさに「脳の状態を映し出す鏡」で、12対ある脳神経のうち実に6対の脳神経が眼の機能に深くかかわっています。そのため脳腫瘍、動脈瘤、脳梗塞、炎症などによる脳神経障害によって、眼に関わる様々な症状が現れることがあります。神経眼科外来では、眼球運動・瞳孔・眼瞼に関わる神経の疾患や視神経の疾患の診断を主に担当しています。

動眼神経麻痺、滑車神経麻痺、外転神経麻痺では、眼球運動障害および眼位異常をきたして、物がずれて二重に見えるようになります。
眼球運動・瞳孔・眼瞼の状態を評価することによって的確にこれらの脳神経麻痺を診断しています。また画像診断を含めた全身検索によってその原因を精査するとともに、その原因疾患に応じて、脳神経外科、神経内科、耳鼻咽喉科、内分泌代謝内科などと連携協力して、その治療に当たっています。

視神経は視覚情報を眼球から脳へ伝える脳神経です。
虚血、炎症、圧迫、外傷、自己免疫、遺伝、中毒など様々な原因により視神経が障害されると、視力低下や視野異常をきたします。
視神経は中枢神経であり、いったん障害されると末梢神経とは違って再生しないとされています。
原因が分らないことや診断がついても難治であることも残念ながら多いのですが、適切な治療により視力を維持もしくは回復できることもあります。
きめ細かい視神経乳頭所見の評価と画像診断を含めた全身検索により、症例毎に最も適した対応をするように心掛けています。

       久留米大学病院 眼科
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