The 8th Beijing-Youngnam-Kyushu Retina Meetingに参加しました

この度The 8th Beijing-Youngnam-Kyushu Retina Meetingに参加しました。

この会は日中韓の網膜専門医が各種網膜疾患を持ちより最新の診断治療について議論する研究会です。昨年に引き続きWebで開催されました。

日本からは教室の春田准教授も抗VEGF薬硝子体注射後の網膜静脈血栓症についての報告を行いました。

抗VEGF薬による血栓の形成機序のついて活発な討論が行われました。

中国天津医科大学のYan学長は眼外傷の新分類についての国際多施設共同研究の途中経過についてお話しされました。

従来の分類よりより詳細な分類を試みており、眼外傷患者の治療予後向上に極めて有用になる可能性があります。

さらに韓国 (Youngnam:嶺南地方) から網膜のエキスパートであるLee先生に最新の各種OCT血管造影機器の比較についてお話し頂きました。各OCT間で検出精度に違いがあること、今後益々OCTAが網膜診療に有用になっていくことが期待される内容でした。

コロナ渦にあっても日中韓の友好を促進できること、そして世界の眼科学は着実に発展を続けていることを体感できた充実したひと時でした。しかし、来年は直接お会いして、より一層の議論を深めればと願っています!

皆様、よいお年をお迎えください。