6th RETINA TODAY(9/20)のご報告

最終更新: 2019年9月30日

9月20日に千葉大学病院長・副学長・眼科教授の山本修一先生にお越しいただいて6th RETINA TODAYを開催しました。

まず、一般講演として、久留米大学大学院生の古嶋慧先生が網膜上増殖組織の電子顕微鏡的解析やカルシトニンの黄斑浮腫抑制効果の検討についての発表がありました。

また、岩田健作先生が、網膜静脈分枝閉塞症に伴う黄斑浮腫が抗VEGF治療の短期成績から長期予後が予測できることについて発表しました。


次に山本修一先生より網膜色素変性についての特別講演を頂きました。

網膜色素変性は「眼科最後の難病」であり、長らく有効な治療がありませんでした。白内障や黄斑浮腫、黄斑円孔などの併発症の診断治療についてお話しされた後、遺伝子治療、再生医療、人工網膜など近年臨床応用されつつある治療について網羅的にご教示頂きました。またご自身で試みてこられた点眼治療などの臨床応用についてもお示しされ、医師主導治験の難しさなど経験者ならではの興味深いお話しを拝聴することが出来ました。

 千葉大学病院長の激務の中、網膜色素変性研究のライフワークを一貫して続けられてきた事に、一同大変感銘を受けました。一医師として、生涯学習の大切さを改めて感じさせるご講演でした。Research mind cultivation programで眼科実習中の安藤君も参加し、眼科学の面白さを実感していました。

 山本先生、はるばる久留米にお越し頂き、ありがとうございました。私達も地域の網膜色素変性の患者さんに光を与えれるよう、積極的に取り組んでいきたいと思います!



       久留米大学病院 眼科
〒830-0011 福岡県久留米市旭町67
外来(患者様専用)    TEL: 0942-31-7621

医局(学生研修医用) TEL: 0942-31-7574  

                            FAX: 0942-37-0324

  • Facebook:久留米大学医学部眼科学講座
  • Instagram:久留米大学眼科学
  • YouTube:久留米大学眼科学
  • Twitterの社会のアイコン

© 2018 by DEPARTMENT OF OPHTHALMOLOGY, KURUME UNIVERSITY SCHOOL OF MEDICINE. All Rights Reserved.