第7回九州DMEフォーラム (6/30:Web開催)のご報告

6 月30日に第6回九州DMEフォーラムをWeb開催しました。

前半は東邦大学佐倉/久留米大学永江先生、鹿児島大学寺崎先生、大分大学岸先生からのDME診断治療のアップデートについての報告でした。永江先生はデジタル支援硝子体手術中蛍光眼底造影について、寺崎先生は最新式のOCTアンギオグラフィを用いた毛細血管瘤に着目した新しい診断と治療について、岸先生には抗VEGF治療で再発を繰りかえす症例にステロイド、光凝固、硝子体手術に内科的治療などを織り交ぜて個別化治療を展開されていることをお話し頂きました。

今回は約100名の先生方にご参加いただきました。チャット形式での質疑応答にも慣れてこられ、活発な討論を行うことができました。


後半は杏林大学の井上真先生に「糖尿病網膜症に対するデジタル支援硝子体手術」のタイトルで特別講演を頂きました。糖尿病網膜症について文献的な考察をまとめ、エビデンスに立脚した治療戦略を手術治療を中心にお示し頂きました。大変説得力のある、まさに圧巻のご講演でした。

今回も糖尿病網膜症治療の現状と将来展望を存分に堪能できました。東京、千葉、久留米、大分、鹿児島を結んで、大変贅沢な2時間を過ごすことができました。

永江先生、寺崎先生、岸先生、井上先生、お忙しいところ本当にありがとうございました!

DMEフォーラムは今年で7回目ですが、この一年で糖尿病網膜症の診断と内科的外科的治療戦略が目覚ましい進歩を遂げていることを再認識できました。

今回のご講演を参考に明日からの糖尿病網膜症診療に積極的に取り組み、来年の有意義なフォーラムにつなげていきたいと思います!