コロナ感染がやや落ち着きを見せていますが、6月3日に第5回筑後眼科アップデートセミナーをWeb開催しました。
今回は趣向を変えて、久留米大学医学部講義室からの発信です。
京都府立医科大学眼科の外園千恵先生に「角結膜感染症の診断と治療」のタイトルで御講演いただきました。
久留米大学病院では多くの角膜炎の患者さんが来院されますが、原因は細菌、真菌、ウイルスなど多岐にわたります。外園先生は多くの興味ある症例を呈示され、鑑別診断のコツや裏技?を豊富な写真を交えて大変わかりやすくお話し頂きました。
久留米大学ではコロナ禍対策として最新のWeb配信システムを導入したばかりで、これまでになく快適にWeb開催することが出来ました。
久々の講義室での開催により皆さん学生時代に逆戻りです。ご講演後の質疑応答では質問が連発し、活発な討論を行うことができました。
外園先生、お忙しいところ、素晴らしい御講演本当にありがとうございました!今日学んだ事を早速明日からの診療に活用していきたいと思います!!
今後の研究会の予定は久留米大学眼科ホームページをご覧下さい。
Commentaires