4月26日に平成最後の第12回筑後眼科教育フォーラムを行いました。
今回は角膜から東原尚代先生、網膜分野から杏林大学の平形明人先生にご講演頂きました。
まず東原先生からは、コンタクトレンズとドライアイについて、素材毎に微妙に異なる角膜障害と治療法について詳細に教えて頂きました。
次に、平形先生からは、先生のライフワークである「網膜分離の病態と治療」について豊富な症例と文献的考察を体系的にご教示いただきました。
私たちは、「患者さんはよい教師」と多くの先輩たちから教わってきています。日々の一例一例を丁寧に診療し、積み重ねていくことの大切さを再認識しました。
東原先生、平形先生、はるばるお越しいただき、本当にありがとうございました。今回のご講演を参考にして、明日からのよりよい診療に向けて精進していきたいと思います!
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