第1回筑後眼科手術懇話会のご報告

最終更新: 1月14日

新年第一弾として、筑後地区の手術治療レベルの向上を目指して、第1回筑後眼科手術懇話会を開催しました。

まず、半田壮先生が「アーメド緑内障バルブの治療成績」について、辻拓也先生が「スーチャートラベクロトミーの治療成績」について、一般講演を行いました。

近年、緑内障に対して従来の線維柱帯切開術・切除術に加えて様々な低侵襲手術が普及してきていますが、久留米大学病院での治療成績もおおむね良好である事がわかりました。

特別講演は佐賀大学の江内田寛教授に硝子体アジュバントと使い方についてのご講演を頂きました。

普段何気なく使っているトリアムシノロン、パーフルオロン、tPAなどの手術アジュバントの詳細な構造とこれらを用いることによってわかる網膜病態を大変わかりやすくお示し頂きました。さらに、江内田教授が自ら開発されたブリリアントブルーGの臨床応用の経験から、日常臨床の気づきを大切にすることの重要性と、実用化へのちょっとしたコツも教えて頂きました。

江内田先生、記念すべき第一回の眼科手術研究会にふさわしいご講演、本当にありがとうございました。

手術アジュバントを深く理解して手術に臨むことが手術成績の向上にとても重要であることがわかりました。早速明日から患者様の更なる視力予後向上を目指して手術に取り組んでいきたいと思います!



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