硝子体手術中蛍光眼底造影検査を開始しました

最終更新: 2020年11月23日

この度既に導入済みのDigital assisted vitrectomy systemを用いた硝子体手術中蛍光眼底造影を開始しました。

 増殖糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性や網膜動脈瘤破裂などの疾患では硝子体出血を生じます。このような症例では術前に網膜循環を正確に把握することは難しく、従来は術中の光凝固の範囲を「勘」で行っていました。

 今回、術中蛍光眼底造影の導入により、網膜虚血領域のみに正確に術中光凝固を行うことが可能になりました。

本高精度低侵襲治療により術後の黄斑浮腫や血管新生緑内障等の合併症を軽減させることが期待できます。

今後、この術中蛍光眼底造影とすでに導入済みの超広角光干渉断層計・血管造影装置などを包括的に運用し、更なる「視覚の質」向上を目指した高精度治療を探索していきます!

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